■海外の反応■サウサンプトンDFが吉田麻也を絶賛「Very, very good, very strong」
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サウサンプトンDFが吉田麻也を称賛

サウサンプトンDF吉田麻也の活躍をチームメートのDFジョゼ・フォンテが称賛した。イギリス『サザン・デイリー・エコー』が伝えている。

サウサンプトンは11日、ハル・シティに1ー0で勝利した。吉田はDFデヤン・ロブレンの離脱を補う見事なプレーを続けており、この日の無失点に貢献している。

決勝点を挙げたフォンテは吉田の活躍をたたえ、以下のように話した。

「マヤは素晴らしかったと思う。本当に良かった。すごく強いし、空中戦も見事だね。彼のパフォーマンスは申し分なかったよ」

「(ニキツァ・)イェラビッチと(シェーン・)ロングは、プレミアで最も強力な2トップだと思う。彼らはハードワークを惜しまず、まったく休むことがない。それはこの試合も同じだった。だから、僕たちにとっては厳しい試合だったけど、うまく対処できたと思うよ」

サウサンプトンはハル戦の勝利で、8位に順位を上げている。

(C)Goal.com
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140213-00000001-goal-socc


引用元
http://www.dailyecho.co.uk/sport/saints/news/11003202.Yoshida_produces__faultless__performance/
http://www.dailyecho.co.uk/sport/saints/news/11000502.Maya_never_thought_to_quit/#commentsList



サウサンプトン地元紙の記事のコメント欄より

■チャンバースと吉田は二人ともハル・シティ戦で素晴らしかった。おそらく、守備ではフォンテより良かった。


■昨夜、現地で試合を見たけど、麻也はこれまでのベストゲームだったと思う。


■ハル・シティ戦はライブストリームで見たけど、麻也は素晴らしかった。麻也は今シーズンのどの試合でも良かったと思う。シーズンのほとんど半分をベンチで過ごして、それから、すぐに試合に出るのは、どの選手にとっても簡単なことじゃないよ。


■ハル・シティ戦のMOTMは吉田だとは思わない。でも、それに近い出来だった。


■正直に言わないといけない。吉田にプレミアは無理だと思っていた。しかし、TVで試合を見たけど、吉田はゲームタイムをもらえれば、チームにとって良い選手になるだろう。


■私は吉田なら大丈夫だと常に思っていたよ。吉田のフィードはベストでは無かった。しかし、ハル・シティ戦のパフォーマンスを見ると、吉田はフィードに一生懸命取り組んでいた。


■昨シーズンの吉田は安定して力を出していたことを多くのファンが忘れている。私はそれに驚くよ。昨シーズン、サウサンプトンは最後の28試合で32失点だけだった。吉田はそのほとんどの試合でプレーした。昨シーズン、サウサンプトンは最初の10試合で打ちのめされたけど、それらの試合で吉田はあまりプレーしていない。昨シーズンの吉田はクオリティーのあるセンターバックであると証明したと思う。確かに、今シーズン、アストン・ビラ戦の吉田は錆びていた。しかし、今の吉田は良い調子を維持している。


■麻也、良くやったぞ!


■吉田、今まで我慢してくれて、ありがとう。そして、呼ばれた時に良いプレーをしてくれて、ありがとう。


■吉田は序列でホーイフェルトの後ろと見なされていたので、私は少し驚いた。今まで吉田は練習で十分アピール出来なかったんだと思う。だから、吉田の代わりにロブレンが入ったと見られていた。吉田がプレーする様子が見れて嬉しい。吉田がセインツで失敗したと思われるのはふさわしくないよ。吉田はポテンシャルをフルに発揮することが出来ると、私はまだ高い期待を持っているよ。


■吉田はセンターバックの相手と一緒にゲームをして、自信をつける必要がある。吉田はまだ若いし、ポチェッティーノ監督からセンターバックのプレーを学んでいる。吉田がロブレンと同じレベルだとは思わないが、良いプレーをしているよ。




吉田が素晴らしいサウサンプトンから移籍しようと思ったことが一度も無い、という記事から、吉田のコメント要旨

■移籍しようと思ったことはない。スタジアム、そしてクラブは素晴らしい。私の夢はプレミアでプレーし、ここで成功すること。半シーズンをプレーして、それから、なぜ他のクラブ、あるいは他の国に移籍するのか?それは、おかしい。出場が少なかったことに関してイライラはしなかった。だが、失望の時だった。なぜなら、ワールドカップでプレーすることを望んでいるから。私がプレー出来なかった時、チームは非常に良いプレーをしていた。だから、あまりガッカリはしなかった。でも、プロフェッショナルになろうとしたし、出場のチャンスを待った。そして今、非常に大きなチャンスを得たと思う。このスタジアムで再びプレー出来て、とても嬉しい。しかし、試合には勝ちたい。プレミアはDFとCBにとって非常に良いリーグ。だから、私はもっと一生懸命頑張る必要がある。私はチームに貢献したい。



この記事のコメント欄より

■(吉田はプレミアのレベルじゃないという、かなり低評価がついたコメントに対して)吉田はプレミアのベストのCBではないかもしれないけど、間違いなくプレミアのクオリティーを持っている。


■麻也はプレミアに来た時、プレミアのレベルに驚いたと思う。だけど、彼は昨シーズンの後半はとても良かった。フォンテとのまずまず良いコンビも発展していった。麻也もフォンテもプレミアのレベルを経験したことが無かったことを考えれば、二人とも良く適応したと思う。麻也は学ぶのが早いことを示した。麻也はまだ多くのミスをするし、良いプレーを続ける必要がある。だけど、サウサンプトンは控えに麻也がいてラッキーだと思う。サウサンプトンはロブレンと同じレベルの選手が、ベンチでハッピーでいてくれることを期待できるクラブではない。だから、成長しようと挑戦し続けることに満足する麻也はクラブにとって素晴らしい存在。麻也が残ってくれて嬉しいよ。


■吉田は十分良い選手。吉田はサウサンプトンが好きなので、残留したのは驚くことではない。


■吉田とフォンテはサウサンプトンがプレミアに昇格してから、一番成長した選手。まぁ、彼らは一流の選手ではないかもしれない。でも、彼らの忠誠心や献身を非難することは出来ない。私は彼らを誇りに思うよ。


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