■海外の反応■吉田麻也がリバプール戦で奮闘もサウサンプトンは敗戦
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吉田はフル出場=イングランド・サッカー

【サウサンプトン(英国)時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグで22日、吉田麻也が所属するサウサンプトンはホームでリバプールに0―2で敗れた。吉田はフル出場した。 

引用元http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000023-jij-spo

吉田タッチ集



ハイライト



引用元
http://goo.gl/eT3661、http://goo.gl/rCE2RN、http://goo.gl/k2GtcX、http://goo.gl/yFXx2W、http://goo.gl/sAbg14、http://goo.gl/XdkrRr、http://goo.gl/zdFTl2、http://goo.gl/0aWuux


英デイリー・メールの記事のコメント欄より

■コウチーニョ「800万ポンド」、フェライニ3000万ポンド、マタ4000万ポンド、ディ・マリア6000万ポンド。


■バカな人はヤヌザイとスターリングを今後も比較しようとするだろう。スターリングの方がはるかに良い選手だ。


■リバプールは30年振りにアウェーで5試合連続無失点を達成!良くやったぞ、レッズ!


■リバプールはアウェーで良いパフォーマンスだったが、サウサンプトンは不運だったと言える。


■4位を狙うチームの中でリバプールが現在最も調子がいい。このまま行けば、リバプールは3位に向けてアーセナルに挑戦できるかもしれない。


■トップ4はこうなる。シティとチェルシーが1位と2位を争う。アーセナルが3位、リバプールが4位。マンUは十分にゴールを決められないし、リードを守ることも出来ない。トッテナムはいつもと同じ。


■ロジャースは称賛を大いに受けるにふさわしい。リバプールを好転させるという素晴らしい手腕を発揮。ロジャースを疑問に思っていた人達が誤りであると、ロジャースが毎回証明している。


■マンUはリバプールと僅か勝ち点2点差。マンUは一週間に一回しか試合がないのに、ひどい有り様だ。


■今シーズン、セインツから勝ち点6点を取ったチームはそんなに多くないよ。



リバプールのフォーラムより

■ミニョレ大好き!


  ⇒今日勝利出来たのはミニョレの存在が大きい。


■シュクルテルとミニョレがMOMかな。二人とも最高だった。


  ⇒私ならモレノかミニョレのどっちか。でも、ミニョレかな。モレノとコウチーニョの連携プレーは素晴らしかった。


  ⇒ジョー・アレンもかなり良いパフォーマンスだった。ジョー・アレンとヘンダーソンは一生懸命働いた。


  ⇒私ならコウチーニョだね。彼の早い時間帯のゴールが試合を変えてくれたから。でも、コウチーニョ以外なら、ミニョレ。


■コウチーニョのゴールは今のところ、リバプールのシーズンベストゴールかな?


  ⇒間違いない。素晴らしいシュートだった。


■前半のロブレンはかなりひどかったから、代えたかった。しかし、後半に入ってから、かなり良いパフォーマンスになった。


■シュクルテルとヘンダーソンはピッチ上のどこにでも顔を出した。



サウサンプトンの現地紙daily echoの記事のコメント欄より

■最も不在が痛い選手はバートランドだと思う。バートランドがいないから、セインツの左サイドはかなり弱くなっている。サウサンプトンはリバプールの攻撃に対処するため、バック4をクライン、フォンテ、ガルドス、吉田にすれば良かった。


  ⇒ターゲットは試合を通して左サイドを攻撃し続けていたよ。ワンツーもあり、ロブレンを股抜きしてPA内に侵入したシーンもあった。ロングボールを使おうとしなかったし、少ないタッチをしようと心がけた。確かにターゲットは失点シーンで転んでしまった。だが、今回のような雨がたくさん振っている状況では誰にでも起こる可能性はある。

⇒スターリングのゴールとゴールにつながったターゲットが滑ったシーン


■次の試合までにアルデルヴァイレルトは復帰するだろう。シュナイデルランもスタートする準備が出来たはずだ。だから、次節のスタメンはフォスター、クライン、フォンテ、アルデルヴァイレルト、バートランド、ワニヤマ、シュナイデルラン、タディッチ、マネ、ロング、ペレがいい。



サウサンプトンのフォーラムの試合後のスレより

■あまり良くなかった。審判はひどかった。しかし、サウサンプトンは創造的なプレーをすることが出来なかった。もう、トップ4フィニッシュは無理かな。


■リバプール大嫌い、、さらい嫌いになった。


■あまり良くなかったよ。それ以上言うことは何もない。審判を責めることは出来ない。サウサンプトンのゴール前でのプレーが十分ではなかっただけ。昨シーズンと同じだ。


■実力不足だった。これで3試合連続ホームで得点無し。リバプールは試合早々にゴールを入れたことで、ゴール前を固めることが出来た。サウサンプトンはペレの頭を目がけてボールを入れる以外、敵陣にボールを即座に持っていく方法が無かったように見えた。


■前線が機能していないから、システムを変更する必要がある。しかし、クーマンは自分が間違っていると認められるだけの柔軟性を持っているだろうか?


■セインツはファイナルサードで良い攻撃が出来なかった。しかし、審判は試合開始10分も経たないうちに、試合を台無しにした。


■コウチーニョの魔法が一つ出た。そして、後半のサウサンプトンは全然駄目だった。エムレ・カンは試合開始1分で退場すべきだった。しかし、誰がPKを蹴るんだ?そして、ジェームズ・ウォード=プラウズとスティーヴン・デイヴィスは二度と同時にスタメンにすべきではない。

⇒エムレ・カンがジュリチッチを掴んだように見えるシーン


■審判のせいで前半は最悪。しかし、試合を終えて分析してみると、サウサンプトンは得点チャンスを作り出すことが出来なかった。昨シーズンの大半の時期と同じような感じ。ボールは支配するが、得点できない。


■失望している。しかし、まだパニックになってはいない。サウサンプトンはクリスマス前にあった悪い時期をひっくり返すことが出来た。すぐに同じようなことをする必要がある。サウサンプトンはどこからゴールが出来るのか?


■ジュリチッチは交代させずにプレーさせる価値があるように見えた。マネは絶対にスタメンで使うべきだった。シュナイデルランは軽率な点があるが、シュナイデルランとワニヤマはボランチのスタメンになるべき。ジェームズ・ウォード=プラウズとスティーヴン・デイヴィスはベンチに降格。


■ガッカリだ。ペレは休ませるか、スタメンから外す必要がある。今の彼は何も、もたらさない。残念ながら、サウサンプトンにはペレの代わりがいない。


■リバプールの守備は良くなかった。なぜかって?リバプールは試合に勝つために良い守備をする必要が無かったからさ。


■フォンテと吉田は一度もミスしなかったのに、サウサンプトンは0-2で負けた。


  ⇒そうそう。私はスタメンに吉田の名前があれば、常に最悪のケースを恐れていたけど、リバプール戦は全くミスを犯さなかった。今日の試合は審判が大きな影響力を及ぼしたことが残念。このレベルの試合で大きな誤審をしてはいけないよ。一方、サウサンプトンはファイナルサードでプレーが遅く、相手に読まれやすいプレーをしていた。だから、サウサンプトンはゴール出来なかった。


  ⇒そうだね。フォンテと吉田は負けたチーム側にいるのは、ふさわしくないくらい良かった。
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■少なくとも、リバプール戦を前にサウサンプトンには2週間もの素晴らしい休養期間があった。それは大きなアドバンテージだったのに。


■サウサンプトンの主たる目標であった残留は達成された。だから、その安堵感からチームの状態が落ちるのは必然的だった。来シーズンに向けてチームを建て直し、残りのゲームで色々と試していく必要がある。


■ジェームズ・ウォード=プラウズを前めに置いて、スティーヴン・デイヴィスを低い位置に置くというクーマンの決断には困惑したよ。二人とも、そのポジションではあまり良くなかったのに。マネをベンチに置いたのもビックリ。シュナイデルランがフルで試合に出れる状態では無いのなら、リードが彼の代役として出た方が遥かに良かった。そして、今回もペレはひどいプレーだった。


■サウサンプトンのファイナルサードでのプレーは酷かった。シュートを打つ自信が無かった。守備陣は2失点目のシーンを除けば大丈夫だった。


■ターゲットは自分のスパイクに気をつけないと。彼はチェルシー戦でも足を滑らせて、あわや失点という事態も招いた。そして、今回のリバプール戦では非常に大事な時間にやらかした。


■うーん。「運が無かった」と言いたいよ。でも、ここ最近は常に「運が無い」よ。サウサンプトンはもっとプレーを創造する必要があるし、打てる時にもっと打たないといけない。サウサンプトンはペレに対して何もお膳立てしなかった。


■エリア、タディッチ、マネ、ペレの攻撃陣は非常に期待を持てるし、ワクワクする布陣だった。しかし、どうして、おかしくなったのか?


■フォンテ、そして特に吉田は素晴らしいプレーだったと思う。サウサンプトンは2失点目のいくつかのミスを除けば、守備は悪くなかった。ただ、今のサウサンプトンの前線は威力が無い。ゴールが無ければ、守備が良かったとしても価値はあまり無い。


■前半、リバプールは左ウィングバックにウィンガー(マルコヴィッチ)を入れた。明らかに彼のポジション外だった。しかし、サウサンプトンは十分に彼の所を責めなかった。リバプールのスタメンの中で一番崩れた所を最大限に活用しなかった。そして、リバプールはマルコビッチに代えてモレノを出した。それから、リバプールは良くなった。それなのに、サウサンプトンは前半と同じように攻めた。

(前半のリバプールのフォーメーション)
後半開始から左ウィングバックのマルコビッチをモレノと交代。また、エムレ・カンとロブレンの位置を途中から入れ替えて対応
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引用元http://www1.skysports.com/football/live/match/313643/teams
■サウサンプトンは勝利に値しなかった。サウサンプトンには相手CBが恐れる193cmのペレがいる。しかし、ペレに何回クロスを入れてあげた?ほとんど無かった。ペレがかわいそうだよ。


■ペレ、エリア、ジェームズ・ウォード=プラウズをベンチに置きたい。しかし、オランダ人のクーマンはペレとエリアを落とせない。オランダ繋がりがあるから。
(ペレはイタリア人だが、昨シーズンまでフェイエノールトでクーマン監督の下、プレーした)


■中盤の選手が得点の演出をもっとしないといけない。


■3バックで望めば良かったと思う。ターゲットはこのレベルの試合でプレー出来る準備は出来ていない。前には顔を出さないし、守備も疑問。


■ジェームズ・ウォード=プラウズをスタメンにすべきではなかった。中盤の3人はシュナイデルラン、ワニヤマ、デイビスにすべきだった。最近のペレの調子を考慮すれば、ペレをスタメンから外し、ロングを前線に置きたい。


■試合に負けて本当に憂鬱。今はゴールの仕方を忘れるべき時じゃない。シーズン序盤、8-0で勝利したこともあるチームが、どうしてこんなに攻撃の威力が無くなったのか?


■シュクルテルが非常に良く見えてしまったよ。それが最もガッカリした点だ。ペレは疲れているように見えた。私はそれに関してペレを責めないよ。サウサンプトンのボックス近辺での攻撃は捻りが無かった。ペレの代わりにロングをスタメンで見てみたいな。


■吉田がMOMだと思う。フォンテも良かった。


■ジュリチッチとエリアの出来は十分ではなかった。


■フォンテと吉田は際立って優れていた。


■フォンテと吉田は素晴らしいプレーだった。二人とも危険にさらされるシーンもあったが、多くの攻撃を止めてくれた。ターゲットはまだ準備が出来ていないように見える。クラインはイングランド代表に選出されてから、平均以下の出来が続いている。


■今日のロブレンとララーナはかなり平凡に見えた。しかし、昨夏にランバートを放出させたのは最も大きな誤りだったと私は思い始めた。もし、ランバートがいれば、ペレの負担を分けることが出来ただろうに。


■BBCラジオのアラン・グリーンがこう言った。風と雨が強かったから、審判と副審が適切に試合を見ることが難しかったと。


■フォンテと吉田は素晴らしかった。ワニヤマも良かったね。


■フォンテ、吉田、クラインは見事だった。ターゲットも良かった。2失点目に繋がったシーンは残念だが。


■吉田には再び良い印象を受けたよ。クラインとワニヤマもまずまず良かった。



サウサンプトンのフェイスブックのコメント欄より

■まだ5位だ。ポジティブになって、このまま頑張る必要があるだけ。あ、そしてシュートは打とう。


  ⇒シュート不足が問題だとは思わない。枠内にシュートが行かないのが問題だと思う。ペレの調子が戻れば、まだCL出場圏内を狙えると思う。そのためには、ペレが早く調子を取り戻す必要がある。


■私たちはヨーロッパに行きたいんだ!


■次の2試合(WBA、クリスタルパレス)はサウサンプトンが4位以内でシーズンを終えるために非常に重要。勝ち点6点を取る必要がある。


■マンUをトップ4から追い出せ!


■新しいストライカーを買ってくれ。



サウサンプトンのフォーラムの吉田スレより

■素晴らしかった。吉田ははるかに良くなった。まさにチームと同じように。


■吉田は非常に良いシーズンを送っている。もし、アルデルヴァイレルトが、さらにビッグなクラブに移籍するなら、恐らく、吉田がファーストチョイスになるだろう。


■確かに今日の吉田は一流のプレーを見せた。クーマン監督の下、吉田は間違いなく成長している。3-5-2のフォーメーションに戻したいな。フォンテ、吉田、アルデルヴァイレルトの3バック。そして、ウィングバックを入れる。そうすれば、得点出来る。


  ⇒その通り。


■私が選ぶMOMは吉田だよ。


■私は吉田とワニヤマがMOM。クラインとジュリチッチは前半良かった。


■スターリッジをカバーしたタックルは素晴らしかった。


■吉田は信頼を裏切らない。常にクオリティーを示し、波が泡立つ海(ピッチ)の中で冷静さを示す。


■吉田の成長には驚く。そして、吉田はフォンテよりも何歳か若いということを覚えておくべきだ。そして、吉田がどんなに良い成長をしたか見てほしい。


■吉田はロブレンより良かったよ。


■アルデルヴァイレルトは移籍するだろう、、。だから、来シーズン、吉田とフォンテがベストの組み合わせになるだろう、、。


■吉田は今シーズン、大きく成長した。昨シーズン、素晴らしい監督と言われたポチェッティーノの下で見せたプレーよりも、はるかに良い。マヤとクーマン監督の努力に敬意を表するよ。


■吉田はMOM。非常に速かった。前半、小さいならず者のスターリングとの1対1の競争で上手く対応したから嬉しかった。


■吉田はスターリングと1対1の走りで負けなかったシーンがあった。そして、落ち着いてGKにボールを返した。

GIFが無いので、6枚の画像で、、
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■吉田は素晴らしかった。実際、今シーズンのサウサンプトンの守備に関して不満は本当に無い。選手が負傷しても、代わりの選手が良いプレーをしてくれる。非常に良いね。


■吉田は一流の出来だった。そして、MOMだよ。


■今シーズン、吉田は本当に成長した。


■アルデルヴァイレルトはチームに残ってほしい。しかし、彼が移籍して、吉田がプレーすることになっても心配しないよ。吉田が最近の調子をキープ出来るならね。

海外の反応は以上です。


ブログ主の感想
更新が遅くなってしまった(ノД`)・゜・。 試合見ました。両チームとも良い守備でした。試合内容的には、やや停滞するシーンが多かった印象。なぜなら、両チームとも守備が良く、決定機が少なかったのと、良い攻撃を防いだからです。それでも、質の高い試合で見応えはありました。

試合は開始すぐに動きます。ジュリチッチが裏に抜け、エムレ・カンが遅れて対応。エムレ・カンの手がジュリチッチの肩にかかり、ジュリチッチがPA内で倒れます。しかし、PKは無し。このシーンはPKかどうかで意見が割れています。エムレ・カンが遅れて対応し、ジュリチッチの肩に手をかけたのは間違いありません。ただ、そこまで強くエムレ・カンが手をかけたようには見えません。それに、ジュリチッチは大げさに転んだようにも見える。ジュリチッチがもう少し上手に倒れていたら、PKだったかもしれませんね。

⇒ジュリチッチがPA内で転ぶシーン


3分、コウチーニョが素晴らしいミドルシュートを決めます。さすがですね。サウサンプトンはスペースを少し空けてしまった。コウチーニョはそこを逃さずに打ち、尚且つ、決める。これぞ一流の選手。

⇒コウチーニョのゴールシーン

3分、コウチーニョのゴールのすぐ後にサウサンプトンが決定機を迎えます。ジュリチッチがPA内で転ぶも、ボールをエリアにパス。フリーのエリアがPA内でシュートもミニョレが足で防ぐスーパーセーブを見せます。私は入ったと思いました笑。サウサンプトンは惜しいチャンスを逃します。

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別角度
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エリアの惜しいシュートシーンの前の崩しは、吉田の精度の高いペレへのロングボール⇒ペレがヘッドで裏に落とす⇒走りこんだジュリチッチが拾う。ジュリチッチが相手DFに対応されるもエリアにパス、という流れでした。

4分、そのエリアのシュートがCKへと繋がります。サウサンプトンはショートカウンターからクロス⇒ふんわりクロスを吉田が合わせる⇒相手DFに当たって、吉田の足元に流れる。⇒吉田がシュートも上手くミートせず、ボールはGKの所へ。

7分、吉田が良い対応を見せます。リバプールが自陣でボールカット。スターリング目がけて右サイドのスペースにロングボール。しかし、吉田がスターリングに上手く対応。ホームの観客から拍手をもらいました。そのシーンは海外の反応コメント欄にあった画像を見て頂ければと思います。

18分、海外の反応コメント欄も吉田称賛コメントばかりですし、私も吉田はとても良かったと思います。なので、敢えて吉田のまずかったシーンを。18分、吉田が低い位置でパスミス。雨で足元がやや滑ったのでしょうか。このパスミスの後、吉田がアップで映って悲しかった笑

吉田から左サイドバックのターゲットへパスのシーン。ラインを割ります。
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アップで映る吉田
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 31分、フォンテがPA内でスターリングにタックルで対応。PKか?という声もありました。でも、先にボールを触ってますね。ヒヤッとするシーンでした。

⇒フォンテがスターリングにPA内でタックル

32分、吉田が相手のカウンターを消す良いクリアを見せます。

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42分、ロブレンが荒いタックルでイエロー。

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43分、GKミニョレがPA外でボールを弾いてハンドか?という疑惑のシーン。多くのサウサンプトンファンは、この判定に怒り。ハンドかどうかの議論を置いといて、このミニョレのクリアは結果的に素晴らしかったと思います。

⇒GKミニョレがPA外で弾いてハンドか?

前半ロスタイム、サウサンプトンが相手PA内で混戦になるも、ゴールが入らず・・・ツイてない。

⇒前半ロスタイムのサウサンプトンの混戦シーン

前半は五分五分だったかなと思います。判定が微妙なシーンがいくつかありました。両チームとも守備は良かった。サウサンプトンは決定機を決めれず、リバプールは決定機をしっかり決めた。この違いかなと思います。前半、リバプールはマルコビッチとロブレンが乗り切れていない印象。サウサンプトンはエリアがやや抑えられ、ジェームズ・ウォード=プラウズとデイビスがやや迫力にかけるかなと。


後半、リバプールは左ウィングバックのマルコビッチに代えてモレノを投入。これが効果的だったようです。そして、サウサンプトンはデイビスに代えてシュナイデルランを投入。

46分、エリアが裏に飛び出してフリーになるも、ファーストタッチを誤り、チャンスを不意に。

⇒エリアの飛び出し

54分、スターリングの足が吉田の頭にヒット ( ノД`) これは痛い、、

⇒ スターリングの足が吉田の頭にヒット

59分、吉田がハーフラインを超えたあたりから、PA内にいるマネにロングパス。マネがシュクルテルを背負いながらも、ボールを落としてからターンシュート!CKになります。マネ恐るべし、、
 
64分、ハーフライン付近にいたスターリッジにロングボール。吉田がスターリッジに付き、競り合いに勝つ。

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67分、吉田がハーフラインを超えた当たりで相手のカウンターを止める素晴らしいパスカット。

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70分、吉田が倒れながらもPA内でスターリッジを止める!このシーンは目立ちましたね!

⇒吉田がPA内でスターリッジを止める。

72分、ターゲットが転んでしまい、ボールがスターリングの前にこぼれて、スターリングがゴールを決める。サウサンプトン、ツイてない、、。

⇒スターリングのゴールシーン


サウサンプトン万事休す。サウサンプトンはファイナルサード付近まで攻めても、そこからのアイデアに乏しく得点に繋がらず。これは、ここ最近ずっと言われているサウサンプトンの課題です。また、決定機はあったものの決めきれない。ゴールが遠い、、。

リバプールも守備が素晴らしくて、サウサンプトンの中盤、特に攻撃陣はかなりプレッシャーをかけられました。シュクルテルは強く、守備も強い。ペレを始めとして上手く対応しました。エムレ・カンも体が強く、守備も良かった。ロブレンも後半から非常に良くなりました。ボランチのヘンダーソンとアレンも運動量豊富で厄介。そして、足元も上手。右ウィングバックのイベはトッテナム戦ほど良かったとは思いませんが、体が強くて守備も良いし、ドリブルでロストしない。左ウィングバックに入ったマルコビッチはやや苦戦したかもしれませんが、後半から入ったモレノが攻守に貢献。コウチーニョとスターリングはゴールシーン以外はあまり目立ちませんでしたが、最高のゴールを決めてくれました。ララーナはやや消え気味。

サウサンプトン。ペレがいつも通り、ロングボールの落としで貢献。ただ、ゴールを決めれず。エリアは決定機を決めたかった。そして、もう少し突破で貢献したかった。ジュリチッチは前半はチャンスに絡んだと思いますが、後半はあまり目立った活躍は無かった印象。ジェームズ・ウォード=プラウズとデイビスはリバプールのフィジカルに苦戦したかなと。ワニヤマは強い。守備は安心。ボールを持てば、相手選手がかなり密着して付いてきたので、攻撃面ではやや苦戦。

ターゲットはまだ19歳。出場機会も少ない。顔もまだ幼くてカワイイですよね笑。プレーはかなり上下に動き、まずまず良かったと思います。2失点目に繋がるミスをしてしまったのが悔やまれる。ただ、「攻撃」を考えると、吉田よりも、ターゲットの方がいいかなと個人的には思います。ルーク・ショーが移籍したものの、次々と良い選手が出てくるサウサンプトン。素晴らしいですね。バートランドが次節から復帰するようなので、サウサンプトンの左サイドの攻撃は活性化すると思います。

クラインは守備は良いと思いますが、効果的な攻撃があまり無かったと思います。ここ最近ずっとそんな感じかなと。右サイドの高い位置まで上がるものの、利き足の右足をケアされたり、クロスを上げるためのスペースを消されたり、仕掛けてもクロスを上げるまでには至らない、右サイドの攻撃の選手との連携が微妙という状況が続いている印象。

フォンテは安心して見ていられます。頼れるキャプテンとしての風格もあります。足元は吉田の方が上手いかな笑。フォンテも上手いですけどね。GKフォスターはコウチーニョのシュートを止めていれば、スーパーでしたけど、あのシュートは止められないですよね笑。シュートがスーパーでした。GKフォスターも安定しています。

吉田。上記に時系列で吉田の良いシーンを書きました。守備では、ほぼパーフェクトだったと思います。競り合いも負けない、カウンターを潰すパスカットもする。集中力も素晴らしい。良い縦パスを5回前後入れました。吉田の質の高い縦パスは強みですよね。その縦パスから、サウサンプトンの攻撃のスイッチが入る時もあります。また、ペレに対してのロングボールも正確です。攻守に大きく貢献しました。CKで惜しいシーンがあったので、そこは残念でした。吉田が良いプレーをしているのは、吉田自身の成長や好調があると思います。そして、やはりサウサンプトンの周囲の選手が運動量豊富に守備をしているのも大きいかなと。全員が一生懸命守備をするので、CBの吉田はある程度ターゲットを絞って守備が出来ます。フィルターが乏しかったVVV時代とは大違いかと笑。

アルデルヴァイレルトがもうすぐ復帰ですが、ケガがちなので、吉田は十分チャンスがあると思います。この調子で頑張れ!



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