【海外の反応】冨安健洋がセリエA全体1位!ボールリカバリー(ボール奪取数)部門(2/18現在)


セリエA公式ページより
順位

http://www.legaseriea.it/en/serie-a/statistics



参考(※12/28の記事)
冨安健洋、ボール奪取数は今季セリエAで現在1位。複数ポジションで貢献(フットボールチャンネル)

https://www.footballchannel.jp/2020/12/27/post403867/




サッカーフォーラム、Twitter・Facebook等SNSのコメント欄より

■冨安は今季もボローニャで素晴らしいシーズンを過ごしているからね。
スピードのある選手なので、ボールを奪うのも速いのだろう。


 ⇒スピードだけでは1位になれない。
次のプレーを読む能力に優れているからだと思う。


  ⇒予測に長けているのは守備の選手にとって最も大事な能力の1つ。


   ⇒冨安は頭の良い選手なんだろうな。
まだ若いのに。


■時々、冨安が移籍関連のニュースに出てくるのも納得のスタッツ。


■ゴールのように派手なスタッツではないが、チームを勝利に導く大切な数字。
対戦するクラブはデータを分析するので、この数字をしっかり認識しているはず。
この数字を見て冨安の獲得に興味を持つクラブもあるだろう。


■(ACミランファン)今季序盤にボローニャと対戦した時、冨安はイブラヒモビッチの対応にとても手こずっていた。
粘りが足りないと感じたね。
正直、うちが冨安の獲得を目指している理由がわからなかった。
しかし、先日、対戦した時の冨安は別人だった。
前回と違って右サイドバックで出場していたが、レビッチが抑えられた。
粘り強くなったのと手の使い方が憎いくらい巧みだった。

rebittiwo


 ⇒ケシエにも上手く対応したのを覚えてるわ。

kesi2


■(ボローニャファン)ここ数ヶ月の冨安は恐ろしいくらいの速さで成長を続けている。
簡単に抜かれたり、対応を間違えることが非常に少なくなった。


■リカバリー能力が高い選手はチームにより多くのポゼッションをもたらしてくれる。
そういう選手を欲しがらないクラブは無いだろう。
夏には、より強いチームに移籍するのは確実かな。


 ⇒(ボローニャファン)私は冨安がお気に入り。イタリア語も話せるんだよ。
多額の移籍金を払われたら仕方ないが、もう1年ここにいた方が彼のキャリアのためにもなると思う。
ビッククラブに移籍したら、コンスタントに出れるかわからない。
ミスをしたら、こことは比較にならないくらい批判される。
右サイドバックとしては完成されつつある選手だが、センターバックとしてはまだ改善が必要な選手。
ここでなら成長できる環境が揃っている。
もちろん、残ってくれるなら勝利に貢献してもらわないと困るけどね。


■冨安は他のスタッツでも素晴らしい成績を残している。
空中戦デュエル勝利数は87回でセリエA全体2位(1位はモーテン・トルスビーの90回、3位はニコラ・ミレンコヴィッチの79回)。


 ⇒インターセプト数も上位で7位。
ただ、タックル勝利数は53位。
ここは彼の課題かな?


  ⇒そうかもしれないけど、全てバランス良く優れた選手なんていないよ笑。


■(ユベントスファン)私たちはボローニャとの試合には勝利したが、クルゼフスキが冨安に完全にやられていた。
ロナウドもかなり止められていたはず。

抑える


■リカバリー数は支配率が高くて強いチームより支配率が低くて弱いチームの方が数字自体は稼ぎやすい?かもしれないけど、2位は(リーグ順位が3位)ローマのイバニェスか。


■冨安を欲しがるクラブはたくさんあるだろうけど、問題は移籍金かな。
昨年の夏、ミランに2500万ユーロ要求したんでしょ?
素晴らしい選手だけど、高すぎる気がするなあ。
今はさらに高い金額を要求しそうだし。
それに新型コロナの影響で、どこのクラブも財政が厳しいからね。


 ⇒最近リバプールに移籍したカバクの買い取り金額と同じくらい。


 ⇒ボローニャはCBの層が薄いのもあるけど、冬の移籍市場でCBを2人(スマオロ、アントフ)、右SBを1人(ファラゴ)をそれぞれ買い取りオプション付きのレンタルで獲得。
夏の冨安の売却、ベテランのダニーロ(36歳)の衰え等も見据えた獲得だったと思う。


■地味だけど、ボールリカバリーはとても大事なスタッツ。
失点のピンチの数を減らせるわけだから。


海外の反応は以上です。


□ブログ主の感想
リカバリー部門で昨年からずっと1位なんですね冨安。守備の国イタリアで。データの面でも能力が証明されているわけですよね。ちなみにドイツで活躍する遠藤航はデュエル部門で1位。
こちらも数字で能力が可視化。もし2人が同じチームにいれば、遠藤が中盤でバチバチやり勝利し、その後ろには冨安が控えてボールを回収。こんなチームがあったら最高ですよね~。あ、ありました。日本代表(-ω☆)キラリ



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