【海外の反応】長谷部誠に大絶賛!「日本のベッケンバウアー」フランクフルトSD

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長谷部誠こそ「最も重要で素晴らしい契約の1人」!SDが“日本のベッケンバウアー”を大絶賛(GOAL)

 ヒューブナーSDは会見では、フランクフルトでここ10年間手掛けた監督の招へいや選手の獲得を振り返り、その中で自身が主導したとある補強に言及。2014年夏にニュルンベルクから獲得した37歳にしても安定したパフォーマンスを見せ続ける長谷部について、微笑みを浮かべながら「ハセベを連れてきたとき、懐疑的な声もあったことを思い出す。彼はちょうどワールドカップでプレーしたあとで、ちょっとばかりのひざの問題を抱えていたのでね」と振り返ると、このように続けた。

 「結果、最も重要で素晴らしい契約の1人となったとしか言いようがない。当時、彼との会話で私も不安になってしまい、ひざのことばかり聞いたことを今でも思い出すよ。そのとき、マコトに『僕に関して疑問があるのなら契約を破り捨てればいい』と言われたんだ。ハセベはそういう男だ。これほどのプロを見たことがない」

 同SDは今夏に満了となる長谷部との契約については、「必ず最後には話し合って、我々は彼に『マコト、もう1シーズンやることが考えられるか?』と問うことになるだろう」とコメント。「彼はまた6番(ボランチ)と1列前でプレーし、パフォーマンスが傑出している。どんなクラブでもこういった選手、こういったお手本がいれば喜んでいるだろう。彼は引退後もフランクフルトに関わっていくことが決まっているので、(契約延長の話は)我々としては焦らず進めることができる」と話している。

 「素晴らしいストーリーだと考えている。彼は人として最高だし、カリスマ性もトップ」とも長谷部を称賛するヒューブナーSD。最後にはドイツサッカーのレジェンドを引き合いに出し、「“日本のフランツ・ベッケンバウアー”は我々にとってポジティブな存在でしかない」とも強調していた。





サッカーフォーラム、Twitter・Facebook・Instagram等SNSのコメント欄より

■(フランクフルトファン)長谷部はとても知的。
プレー、サッカーに臨む姿勢、話す内容。
全てが知的で若い選手の模範となる。


 ⇒(フランクフルトファン)長谷部は私よりも歳下。
しかし、間違いなく長谷部の方が成熟した大人だよ(笑)


 ⇒(フランクフルトファン)若い選手だけじゃない。
全ての人にとって模範となる人物だ。


■(フランクフルトファン)コバチが長谷部をリベロとして起用したことが、長谷部のキャリアにとって大きな出来事だったと思う。
中盤でも良いプレーをしていたが、リベロで才能がさらに開花した。
最終ラインを統率するリーダーシップ、試合を読む力などが活かされた。

「コバチの『ハセ、リベロだ』から…」長谷部誠、独メディアが選ぶ“フランクフルト歴代最高プレーヤー”にランクイン!(サッカーダイジェストWEB)
2020年05月04日

 フランクフルトの「偉大なる歴代ベストプレーヤーTOP20」を連日発表しているドイツのポータルニュースサイト『hessenchau』は、現地時間5月2日に元日本代表MFの長谷部誠を第9位に選出した。

 16-17シーズンからはリベロとしての起用が増え、新境地を開拓するなど、30代後半にして大きな飛躍を遂げた長谷部。そんなベテランプレーヤーについて、同メディアは次のように称賛した。

「ハセベは2010年より日本代表の主将を務めてきたが、ドイツでは決してスターではなかった。常に重要ではあったが、注目されてはいない。そんな選手だった。その日本人のポジションについて再考したのがニコ・コバチだ。彼がフランクフルトの監督時代に『ハセ、リベロだ』と言ったことで全ては始まり、彼は守備のオーガナイザーとなった。そして見事に成功した」

 さらに「キャリアの晩年を迎えていたにもかかわらず、ハセベは劇的に改善され、その優雅さとゲームインテリジェンスを身に着けた」とも綴った同メディアは、長谷部が周りに及ぼす影響力についても触れている。

「数ミリ単位の狂いのないビルドアップや正確なポジショニングにも磨きをかけ、プロとして生きる活路を見出したハセベ。彼が絶対的な中心となったことで、チームは守備の課題を問題視されなくなり、大幅に改善したことは疑いの余地もない。ハセベのようにプロキャリアの終盤になって“再開発”された選手はめったにいないだろう」


 ⇒(フランクフルトファン)長谷部は身長が大きいわけでも、身体能力に特別優れているわけでもない。
しかし、長谷部の頭脳や経験が存分に活かされた起用で大成功となった。


 ⇒(フランクフルトファン)ロシアW杯の日本代表を見る限り、日本代表ではボランチでプレーしていたようだ。
当時の長谷部はクラブでリベロを務めていたが、日本代表ではボランチを難なくこなしていた。
確かリバプールのマネのいたセネガルとの試合。
その試合の長谷部は並外れていたね。
ピッチのどこにでも顔を出し、危険になりそうなシーンは事前に全て潰していたよ。
うちでリベロとして成功した経験と自信がプレーに凝縮されていた。


■(フランクフルトファン)かつて長谷部は攻撃的MFだったらしいね。
攻撃の選手だったのに、ボランチ、そしてリベロに見事に適応したのは才能があってこそ。
いや、それだけじゃないね。
長谷部の性格からすると、想像を絶するほどの相当な努力をしてきたはずだ。
リスペクト。


 ⇒(フランクフルトファン)先月のレバークーゼン戦で長谷部が鋭いミドルシュートを打っていたでしょ?
彼の攻撃センスが垣間見えたシーンだった。

みどる修正


 ⇒(フランクフルトファン)長谷部はリベロでプレーしていた時もハーフラインを超えてボールを持ち込むシーンが多くあった。
ドリブルで持ち込んで相手を引きつけてから味方にパス。
あのようなシーンは攻撃的MFの経験が活きていたと思う。
もちろん、ボランチでの経験も。


  ⇒(フランクフルトファン)今の長谷部の傑出したパフォーマンスは、今までの経験が全て結集された結果なのかもしれないね。


   ⇒(フランクフルトファン)まさに37歳にしてキャリアの集大成といったところか。


    ⇒(フランクフルトファン)体が衰えるまでは今の素晴らしいパフォーマンスが継続されるだろう。
正直に言うと、昨季私たちがヨーロッパリーグ出場権すら取れなかった時、チームは世代交代をするべきだと思った。
今季はリーグ戦だけになるので、厚い選手層もいらない。
長谷部ら30歳中盤の選手たちではなく、若手を起用してチームの若返りをするべきだと。
しかし、長谷部の重要さを改めて思い知ることになったシーズンとなっているね。
中盤でコンビを組むジブリル・ソウ、そして若いCBのルーカス・トゥタやヌディカを引っ張ってくれているよ。


■(ボルフスブルクファン)うちにいた時から長谷部は優秀な選手だったよ。
チームのメインの選手というよりも、どちらかと言うと陰で支える選手だったかな。
スタメンに固定はされていなかったが、黙々と中盤や右サイドバックでもプレーをこなしていた。
この年齢までプレー、しかも傑出したパフォーマンスをしていることに驚きを隠せないよ。


■(フランクフルトファン)長谷部はクラブのレジェンドだ。


■(フランクフルトファン)引退後もクラブと関わりを持つことが既に決まっているのは嬉しいね。
ずっと長谷部は私たちと共にあるということだから。


■37歳でバイエルン戦にスタメン出場し好プレー。
驚異的だ。


 ⇒(バイエルンファン)攻撃にも積極的に顔を出し、守備ではサネを止めるシーンもあり、縦横無尽だった。

さねはせべ


■(フランクフルトファン)長谷部がピッチにいることでチームは安定感を増す。


 ⇒(フランクフルトファン)ヌディカら20歳前後の選手たちにとっては親と同じくらいの年齢。
そんな存在がいれば、心の安定に繋がり、ひいてはそれがプレーの安定に繋がっていく。


  ⇒(フランクフルトファン)プレー面以外でもチームに好影響を与えられる存在。
全てにおいてプロフェッショナル。


   ⇒(フランクフルトファン)それが出来る選手は稀有。
普通は自分のことだけで精一杯だから。


■(フランクフルトファン)契約延長のニュースはまだかい?


海外の反応は以上です。


□ブログ主の感想
フランクフルトと長谷部自身の好調さも相まって、メディアに称賛されることも多い長谷部。37歳で未だ衰えぬパフォーマンス。レベルの高いブンデスリーガで毎週素晴らしいプレーを披露。長谷部から刺激をもらっている日本のサッカー選手も多いことでしょう。3月にも契約延長が発表されるのでは?と言われている長谷部。その際はまたファンから称賛の声と喜びの声が聞けそうですね((o(´∀`)o))ワクワク
 


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