【海外の反応】ゴールを決めたのは南野拓実だけ!トゥヘル体制下のチェルシーからゴールを奪った唯一の選手

・


堅守トゥヘル・チェルシー、ゴールを奪ったのはいまだ南野拓実だけ…公式戦10試合で驚異の2失点(GOAL)

トーマス・トゥヘル体制でのチェルシーの堅守ぶりが目立っている。

 今年1月にフランク・ランパード前監督の後任としてトゥヘル監督を招聘したチェルシーは、これで新体制で公式戦10試合を消化し、7勝3分けという結果に。とりわけ10試合での失点数はわずかに「2」となっており、シェフィールド・ユナイテッド戦とサウサンプトン戦以外、今回のリヴァプールを含めてトッテナム、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドを相手に無失点で切り抜けてきた。

 なお、チェルシーのシェフィールド・U戦の失点はアントニオ・リュディガーのオウンゴール。そのため、公式戦10試合を消化したトゥヘル・チェルシーからゴールを奪っている相手選手は、いまだにサウサンプトンの南野拓実だけとなっている。

https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/liverpool-chelsea-premier-league-minamino-takumi-20210305/6g0ma4zftnfp12yljvntyloyy




サッカーフォーラム、Twitter・Facebook・Instagram・Youtube等SNSのコメント欄より

・


・


■(マンUファン)リバプールにとって、これほど皮肉なことはあるか笑?


 ⇒(エバートンファン)リバプールは今日のチェルシー戦で無得点。
トゥヘルがチェルシーの監督に就任してから、オウンゴール以外での失点は1失点のみ。
その1失点がリバプールからサウサンプトンにレンタル移籍中の南野のゴールだもんね笑。


  ⇒もし南野が今もリバプールに残り、今日のチェルシー戦に出場していたとしても、ゴールを決められなかったと思うよ。


   ⇒(リバプールファン)そうかもしれない。
私たちのチームは何ヶ月も得点力不足に苦しんでいる。
しかし、クロップは戦術を変えようとしない。
それでは南野を活かせるはずもない。
現実的に言うと、南野が仮にここに残っていたとしても、試合には出れなかったと思う。


    ⇒(リバプールファン)クロップは南野よりもオリギを優先していたもんなぁ。
それにチェルシー戦ではジョタが復帰。
ベンチに入れなかったかもしれない。


■クロップは選手のローテーションが下手。
確かにフィルミーノ、マネ、サラーのフロント3でチャンピオンズリーグとプレミアリーグを制覇した。
しかし、そのフロント3への対策が進み、得点が以前のように取れなくなってもローテーションをあまりしないし、システムも変えない。


 ⇒クロップは偉大な監督だが、攻撃のデザインに関しては個の能力に任せがち。
決して身長が高いわけじゃないフロント3をゴール前に置いて、サイドからアーノルドとロバートソンがクロスを供給。
そればかりでは対策しやすいよ。
攻撃が予想できてしまうからね。


  ⇒(マンUファン)リバプールファンは最近の試合は退屈だと言っているよね笑。
試合に勝てればまだしも、退屈な上に敗戦なので・・・。


   ⇒(マンUファン)そして、レンタル移籍中の南野の活躍と、チェルシー相手に唯一、ゴールを決めたのが南野という事実。
リバプールファンのストレスは溜まるばかり。


■(チェルシーファン)南野のフィニッシュは今思い返しても見事なものだった。
あのゴール前での落ち着きは対戦側からすると、いやらしく憎たらしいものだった笑。


■チェルシー戦の南野のゴールは、レドモンドの素晴らしいスルーパスと南野の卓越したフィニッシュによるもの。
しかし、トゥヘル政権下で堅守を誇るチェルシーらしくない個人のミスが見られた。


 ⇒アロンソがレドモンドを追うのを止めてしまい、レドモンドがフリーに。
カンテは南野へのパスコースを消していたが、南野の動き出しが秀逸だった。
後方で守るズマはジェネポに気を取られ、背後の南野の侵入に気づかず。
そこにレドモンドが正確なスルーパス。
南野の完璧なファーストタッチと恐ろしいくらい冷静なフィニッシュ。

(南野のゴールシーン)
goal


  ⇒サウサンプトンの素晴らしい攻撃と、チェルシーの「個」のミス。
その2つが重なって、ようやく初めてチェルシーの失点に繋がったわけか。


■(チェルシーファン)トゥヘルは失点の多かった私たちの守備を整備した。
短期間で戦術を落とし込み、それを遂行させ、すぐに結果を出したトゥヘルの手腕は凄まじい。


 ⇒戦術動画を見ればわかるけど、守備の決まり事や連携がしっかりと選手たちに落とし込まれている。
1人が1つ前の選手にプレスをかけに行けば、当然その裏が空く。
だけど、そこを他の選手が連動してスライドすることでケア。
相手が3バックの時でも4バックの時でも対応できてしまう。

(相手が4バック時)
4back


(相手が3バック時)
3back






  ⇒(サウサンプトンファン)なるほど、トゥヘル率いるチェルシーの守備が固いわけだ。
それにしても、よく南野は決めてくれたよなぁ。
試合結果は引き分けだったけど。


   ⇒(サウサンプトンファン)その試合で南野はゴール以外で目立ったシーンは無かった。
特にカンテには完敗。
しかし、たった1つのビックチャンスを決めきる能力が彼にはある。
もちろん、彼は継続的にその能力を証明しないといけないけどね。
とても期待できる選手だ。


■現在リバプールは守備でファン・ダイク、ゴメス、マティプらを欠いているが、攻撃陣とヘンダーソン以外の中盤は全て揃っている。
負傷期間が長かったジョタ、ケイタ、シャキリ、チェンバレン、チアゴら全員プレー出来る状況。
それなのに、得点が出来ない。
クロップの責任なのか、それとも選手たちの自信の欠如が原因なのか。


 ⇒リバプールの選手たちのコメントを見ると、自信を欠き始めているのがわかる。
過去の栄光を捨てきれず、現実を客観的に見ることが出来ていない。


  ⇒セインツで笑顔と自信を取り戻し始めている南野とは対照的だ。


   ⇒しかし、南野は負傷し(軽症のようだが)、サウサンプトンは約2ヶ月間リーグ戦未勝利。
次の最下位シェフィールド戦で南野とサウサンプトンの今後が大きく左右されそうな気がするよ。
つまり、今後リズムに乗れるかどうか。


■(PSGファン)トゥヘルに戻ってきてほしい。


海外の反応は以上です。


□ブログ主の感想
トゥヘルにより構築されたチェルシーの堅守。その堅守から1点もぎ取った南野!それにしても、チェルシーはトゥヘルが監督になってから僅か2失点ですか。そのうち1点がオウンゴール。未だ負けなし。リーグ戦8試合で勝ち点18も積み上げました。トゥヘルはさすがですね!一方、心配なのがリバプール。ホームで5連敗。史上初だそうです。チャンピオンズリーグ出場権獲得も危うい位置に。シーズン終了時には何位になっているでしょうか。そして、シーズン終了時、南野の得点数はどこまでいくか?願わくば二桁までいってほしい笑



おすすめ記事(外部サイト)