【海外の反応】久保建英がバジャドリー戦に後半から出場し決定機演出

さむね1


「攻撃の要塞」「革命を起こした」好機創出の久保建英に現地メディアは軒並み高評価!早い時間帯での投入に驚きの声も(THE DIGEST)

 スポーツ紙『AS』は「久保は特徴のないチームに活気を与えた」「違いを見せた。同点とする絶好機を生み出すとともに、チームを明らかに改善した」と綴り、採点ではチーム最高タイの「2」(3点満点)を与えた。同じスポーツ紙『MARCA』の採点も2だが、こちらはチーム単独最高点。そして「1-2とされて苦い思いで後半を迎えたチームを、久保が救った。この日本人の機動性と縦への鋭い動きは、バジャドリーにとって頭痛の種だった」と称賛している。

 他にも、日刊紙『El Pais』の「日本人選手は攻撃の要塞となった」、バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』の「アスロナスに革命を起こし、突然得点のチャンスを生み出した」、スポーツメディア『el desmarque』の「(バジャドリーの)GKロベルト・ヒメネス相手に良いプレーを見せ、DFルーカス・オラザに大打撃を与えた」といったように、多くの媒体で賛辞が並んだ。

 また、久保の所有元レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』は「後半からの出場ですぐに影響を生んだ。久保の登場でチームは改善。彼はそのクオリティーの高さを示し、数少ないヘタフェの得点機を生み出した」と、こちらもポジティブな評価を下した。

https://thedigestweb.com/football/detail/id=36982





サッカーフォーラム、Twitter・Facebook・Instagram等SNSのコメント欄より

■(レアル・マドリードファン)今日の試合で改めて多くの人は気づいただろう。
久保は先発で使うべきだと。
ヘタフェは守備的な布陣で臨んでも結局は失点し、久保投入でヘタフェの攻撃は活性化したのだから。


■(ヘタフェファン)久保投入の効果は一目瞭然だった。


■(レアル・マドリードファン)久保が入ったことで、無色透明なヘタフェの攻撃が鮮やかに色づいた。


■ボルダラス監督はチームの得点力不足を改善するために久保とアレニャをレンタルで獲得した。
久保も入った後半に、その好影響を再確認することが出来ただろう。


■実際の得点やアシストには繋がらなかったが、久保はそれぞれ演出した。
それらのシーンはスペースを上手く突いた久保にパスが供給されたことがポイント。
ヘタフェお得意のロングボールでは作ることの出来ないシーンであり、攻撃時における久保の機転の利いたポジショニングが光った。

決定機1


決定機りぷれー


 ⇒(レアル・マドリードファン)最近、久保の出場時間は減少傾向にあったが、この試合で45分間プレー。
ヘタフェの単調な攻撃にアクセントを加える重要な働きをした。
今後は先発に戻るだろう。


  ⇒うーん、どうだろう?
ヘタフェは守備重視の現実路線に戻ったばかりだからね。
それに得点を決めて勝利したわけじゃないし。
ただ、今日の試合の久保は守備面でも奮闘していたと思う。
ボルダラス監督は評価しているはず。


■(バルセロナファン)ボールを持つと何か危険なプレーを生み出してくれそうな期待感を久保はもたらしてくれる。


■(レアル・マドリードファン)久保は技術的に優れた選手だ。
しかし、今日の久保は試合勘や自信の欠如によるものなのか、ボールが足元につかないシーンなどが見られた。
久保の状態はあまり良くないと見える。
それでも、バジャドリー戦で違いをもたらした。

キープするも足元が


 ⇒ハンドになったシーンは最近のプレー時間の少なさによるものかもしれない。
相手選手との間合いが掴みきれず、必要以上にプレッシャーを感じた結果、トラップのコントロールが乱れたのでは。

ハンド


ハンドアップ


  ⇒コンディションもまだ万全ではない気がする。
アレニャの決定機を演出したシーンで、その前にマタへのパスが相手に引っかかり、アレニャへのパスはバウンドし、やや雑だった。
久保の能力からすれば、どちらのシーンも、もっと丁寧に繋げたはず。

アシスト未遂1



アシスト未遂2


  ⇒久保は年齢の割に成熟した選手だが、まだ19歳。
彼がもっと出場&活躍し、さらにチームが勝利すれば、一気にプレーの質が向上すると思う。


■(レアル・マドリードファン)久保が決定機を迎えるなど、久保の目立つシーンが続いた後、私の感覚では約10分間くらい久保にボールが渡らない時間があったと思う。
つまり、ボールが空中を飛び交っていた。
あれだけ久保がバジャドリーのゴールを脅かすシーンを作っていたのだから、もっと彼を経由するべきだった。


 ⇒長年チームに染み付いたプレースタイルは簡単に変わらないよ・・・。
監督が強く要求しない限りは。


 ⇒そもそも、ヘタフェはビルドアップ出来る能力が・・・。


 ⇒(レアル・マドリードファン)久保がプレーでもっとチームメートの信頼を得ることが出来れば、もっとボールが回ってくると思う。
例え、ヘタフェがロングボール主体のチームであってもね。
回数は少なくとも久保にボールが行くシーンはあった。
しかし、ロストになってしまうシーンも何度か。
久保にボールを預ければ、「キープしてくれる」、「ドリブル突破してくれる」ほどの完全な信頼が久保にはまだ無いかと。
久保自身が自分で、その信頼を掴みにいかないといけない。
それが出来る選手だと思っているよ。

ロスト


仕掛けるも囲まれてロスト


   ⇒それに加えてゴールやアシストをすれば、ボールがもっと回ってくるよ。
バジャドリー戦は惜しかった。
しかし、チームメートや監督の久保に対する印象は良くなった試合だと思う。
だから、次の試合は期待できる。


■(アーセナルファン)ヘタフェがビルドアップの得意ではないチームなのは理解しているが、明らかにサイドが空いているシーンでも前線にボールを蹴るのは改善すべきじゃないか。

ロングボール


 ⇒まぁ、簡単にボールを自陣から遠ざけられるし、マタらがキープ出来なくてもファウルをもらうシーンがあるからね。
無理やり繋いで低い位置で失うリスクが怖いんだよ。


■ニョムは最初は攻撃的なポジション、久保が入ってからはサイドバック。
どちらも出来る選手なのだろうが、足元があまり上手くない。
簡単にボールを出さずに持ちすぎてロストするシーンなど。
久保との連携も今ひとつ。

ニョムと連携だめ


■(レアル・マドリードファン)途中出場でインパクトを残した久保。
久保がピッチに入ってからヘタフェは失点もせず攻撃も良くなった。
それなら、今後は久保を先発で起用し、積極的に得点を奪いに行くスタイルでも良いと思う。
しかし、次の相手は強敵アトレティコ・マドリード。
ボルダラス監督はビルバオ戦の1-5の大敗から守備的なスタイルに回帰したので、アトレティコ相手に大敗するのを避けたいのが本音かな笑。
なので、おそらくヘタフェは同じく守備的に臨むだろう。
まぁ、守備的なヘタフェがリードする展開は予想できないから笑、久保の投入は間違いなくある。
今日のようなプレー、いや、今日をはるかに上回るプレーを期待したい。


海外の反応は以上です。


□ブログ主の感想
リアルタイムで試合を見てて、ニョムにイエローが出た場面、私めっちゃ焦りました笑。最初、見た時にニョムと久保のどちらがファウルをしたか一瞬わからなかったんです。すると、審判が胸のポケットに手を伸ばし始めたので・・「え!久保にイエロー?既に1枚もらってるから退場?うわー」ってなりました笑。そして、審判の手からイエローが出た瞬間、「うわ・・・最悪だ」と思ったのですが、審判が久保ではなく隣のニョムの元へ。安心しました笑(いや、同僚にイエローが出て安心は無いだろ笑)

ニョムのイエロー


記事は以上です(^o^)



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